住宅購入後すぐにエアコンをまとめて設置するなら知っておくべき5つの注意点

新築や中古住宅を購入された直後、多くの方が直面するのが「エアコンを何台、どう設置するか」という問題です。
特にリビング・主寝室・子供部屋など、複数台をまとめて設置するケースでは、工事の質がそのまま家の価値に直結します。
今回は、実際に不動産購入直後に複数台設置をされたお客様の事例をもとに、丁寧な工事と信頼できる業者選びのために知っておくべき5つの注意点をお伝えいたします。
あるご家族のストーリー
志木市で中古戸建を購入された40代のご夫婦。
リフォームは最小限に抑え、エアコンは4台を一括で設置予定でした。
「引っ越し日が決まっているので、とにかく早く設置したい」という状況でした。
最初に相談された業者は、電話見積もりのみ。
「標準工事でいけます」と即答でした。
しかし奥様が不安に感じたのは、
「中古住宅なのに、本当に標準工事で済むのだろうか」という点でした。
そこで当社にご相談いただきました。
注意点1 現地調査なしの即答は危険
中古住宅は特に、壁内構造や過去の施工状況が物件ごとに異なります。
柱位置や断熱材、既存穴の有無を確認せずに見積もるのは非常に危険です。
当社では必ず現地調査を行い、
・貫通位置の安全確認
・分電盤容量
・専用回路の有無
を確認します。
結果、この物件では2部屋に専用回路増設が必要でした。
事前確認がなければ、当日追加費用が発生していた可能性があります。
注意点2 複数台は「まとめて設計」しなければならない
1台ずつその場判断で設置すると、外壁の配管がバラバラになります。
見た目が悪いだけでなく、将来のメンテナンス性も下がります。
当社では4台分の配管ルートを一括設計。
外壁面でのルートを揃え、室外機の配置も整理しました。
「最初から全部計画してくれるんですね」とご主人様は驚かれていました。
注意点3 安さ重視は配管品質に差が出る
複数台設置では材料費も工数も増えます。
価格だけを下げる業者は、配管の断熱処理や真空引き工程を省略するケースがあります。
丁寧な工事とは、
・真空引きの時間を守る
・ドレン勾配を確実に確保する
・配管断熱を二重処理する
目に見えない部分を丁寧に仕上げることです。
注意点4 追加費用の基準が明確か
「当日にならないと分からない」という説明は要注意です。
当社では、
・配管延長単価
・高所作業費
・専用回路増設費
を事前に明示します。
不動産購入直後は出費が重なります。
予算が読めることは、安心材料になります。
注意点5 将来交換を想定しているか
エアコンは10年から15年で交換時期が来ます。
その際に足場が必要になる設置方法では、将来コストが膨らみます。
今回の物件では、交換時も足場不要な配置に調整しました。
「そこまで考えてくれるとは思わなかった」と奥様が言われました。
工事後の言葉
工事完了後、ご夫婦からいただいた言葉は印象的でした。
「購入直後は焦っていました。でも、丁寧に説明してもらえたことで安心できました」
不動産購入者にとって重要なのは、価格よりも信頼です。
まとめ
不動産購入直後にエアコンを複数台まとめて設置する場合、
安さやスピードだけで決めるのは危険です。
・必ず現地調査を行う
・複数台を一括設計する
・丁寧な工事工程を守る
・追加費用を明確にする
・将来を見据えた配置を考える
これらを満たす業者こそが、信頼できるパートナーです。
住宅購入直後の不安を解消するために。
複数台設置をご検討の不動産購入者様は、まずは丁寧な現地調査からご相談ください。
